外資系のマイレージをためる : クレジットカードでマイレージ

日系航空会社に比べ、外資系航空会社のマイレージをためるメリットは、以下のものがあげられます。

１　フライトマイルがたまりやすい

日系航空会社の場合、一般に格安航空券と呼ばれる団体包括運賃で搭乗した場合、加算マイルは50％程度、またバーゲンフェアや超割などのサービス運賃での搭乗の場合でも75％程度と、区間マイルを100％フルでもらうためには、普通運賃、定価で搭乗しなければなりません。

しかし、外資系航空会社は格安運賃を含め、どんな運賃での搭乗でも100％加算してくれるところがほとんどです。

２　マイレージの無料航空券を他人に譲れる

マイレージをためてゲットできる無料航空券は、日系航空会社の場合、利用できるのは本人もしくは２親等以内の親族のみですが、外資系航空会社では、本人はもちろんのこと、２親等以内の縛りもなく、他人に無料航空券を譲ることができます。

恋人や友人との旅行にも使える、非常にユーザーに優しいサービスを提供しています。

３　有効期限が長いまたは有効期限がない

日系航空会社のマイレージ有効期限は、取得した翌々年までですので、最大３年間有効です。

　▼ 2006年12月31日取得のマイレージは、2008年12月31日まで
　▼ 2007年１月１日取得のマイレージは、2009年12月31日まで

この有効期限が思ったよりも厳しく、期限ギリギリになっても交換するのに必要なマイレージをためきれずに、せっかくためたマイレージを無効にしてしまう方も毎年多くいらっしゃるようです。

ところが、外資系航空会社の場合、マイレージの場合、日系航空会社よりもはるかに融通が利きます。

ノースウエスト航空「ワールドパークス」は、そもそもマイレージの有効期限がなく、無期限で利用できるます。

また、ユナイテッド航空「マイレージプラス」は、最後にマイレージ加算もしくは特典交換を行ってから３年後が有効期限です。つまり、少なくとも３年に１度マイレージが加算されるなり、利用されている限り実質無期限で利用できます。

このように日系マイレージに比べて、サービス精神が旺盛な外資系マイレージです。
マイレージをためて海外旅行を、とお思いの方は、外資系のマイレージの検討をしてみるのも面白いですよ。

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